出勤するころになって、しとしと雨から強い雨になってきました。
久しぶりの雨は、恵みの雨ですが、体の不自由な人には、雨の日は大変です。
お昼には雨が止み、エノコログサが風に揺れていました。
ピントが合うかな?と思いつつ、写しましたが、この草は、すぐに引き抜きました。
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周りはエノコログサでいっぱいです。
一本でも多く、引き抜いて草の繁殖を抑えなければ・・・
 
 駐車場の片隅に、棘のある植物があると情報を得ました。
ワルナスビの咲く頃だったと、刈り取りの前に写しに出かけました。DSC04763

ワルナスビ(悪茄子) ナス科
すごい繁殖力で、地下茎で増えていくそうです。数年前は小さな1本だけだったのが、二本に増え、その上大きく成長していました。
茎にも葉の裏の葉脈上にも鋭いとげがあります。
上の画像の右上の葉の裏からも、鋭いトゲが見えます。
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間違ってもこの花を、珍しいとか面白いとかで植えてはいけません。
地下茎の切れ端からでも地上に芽を出し、畑中ワルナスビで覆われるそうですよ。
この駐車場の下もきっとワルナスビの根でいっぱいかも・・・
引き抜くにも刈り取るにも大変です。
勿論、実もなるので、種から発芽も容易でしょう。
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花は特にきれいというものでもありません。

 ワルナスビを刈り取ったあと、運転手さんは朝顔のつるの誘引をしてくださったようで、朝顔はネットにからみつき、また、杖に括ってもらって、
順調に大きくなって、蕾もつけ始めました。 感謝!