雨水の排水溝の割れ目に生まれた
ど根性大根 三郎君の手術は今朝、成功したようです。

9月29日、手術に使用した用具です。
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笑ってはいけないのですが、笑ってしまいました。
だって、大根の新芽の大きさとこの大掛かりな道具。
さすが、凝り性の○さんです。

朝から1時間45分の帝王切開術が無事終わりました。

例へて申しますと、巨大な岩盤の割れ目に人間が頭から落ち込んだのを救い出すようなものでした。
コンクリートドリル、鏨、ハンマー等々、添付写真の道具を使いました。
ドリルを使うと摩擦熱が出ますし…ハンマーでは赤ちゃんを潰す恐れがあるし…
術式は要したこの長時間で想像して下さい。


手術の助手さん(きっと、奥様)が大変だっただろうと思います。

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左 取り出した赤ちゃんは想像通りの形で、
  しかも陽に当たっていなかったので黄色い双葉です。


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    上右の写真只今は ICU で安静にしております。

今後の経過は多分? 良好? だと思うのです。

植物の生命力って、すごいですねぇ。
 どんど晴れ!後はどんな大根が育つか楽しみです。