2013年05月

オキザリス ヘディサロイデスの花

 食虫植物室に、カタバミに似た花が咲いていて
ずっと名前がわからなかったのです。
その植物の前に札が立ち、名前がわかりました。
DSC02007
このオキザリスは札の後ろです。
オキザリスヘディサロイデス
こんなに特徴があるのに、わからなかったのです。2012.10撮影
もう、このブログに載せたから大丈夫。
もう一度名前を
オキザリス ヘディサロイデス か、その園芸種のルプラ
この名前を覚えることは難しいけれど、きっと、このブログに
載せておけばいつか出てくる。

でも、 不思議な植物でしょ。2012.10
草本でなく木本です。
パソコンの前に座って、見るともなくテレビをつけてみると
人間国宝の染色家
 志村ふくみさんが写っていました。
 88歳というのに、年は感じられない。
穏やかな笑顔で、色々指示を出される。
私が嫌うカラスノエンドウやホトケノザ
姫踊子草など…植物が花が嫌いなわけでは無いのです。
ただ、どんどん仲間を増やして、一面占領してしまうから。
それを材料に染められるのだからすごい!

楽しそうで、年をとってもこうでありたい。

シラン(紫蘭)とムシトリナデシコとニラ?知らん花

 どこのお家でも昔から植えてあるシラン(紫蘭)
「この花知ってる?」「しらん」って、
いつも笑い話になるはなですが、私は素晴らしい花だと
いつも感心するのです。
DSC05545
DSC05550
食虫植物ではないのですが、虫が引っ付いていました。
いや、休憩中かな。
DSC05535
虫取りナデシコかと思ったのですが、茶色の粘着質の帯が
見つかりません。
ちょっと離れた所の同じような花には、
DSC02004
ほら、こんなにくっきりと見えます。
触るとねちゃっとします。
この後ろに、白い花が見えました。
DSC02000
道端で見るニラとは大きさがずっとこちらの方が大きい。
出来の良いニラ?なのか、それとも、もっと高級品?

残念なことに、アップで撮ったのがありませんでした。
この次もっと綺麗に写そうと思っても、やはりチャンスは今なのです。

だから、今を大事に写さないとね。
わかっちゃいるけれど、焦ってしまって・・・
動かないものでこうなんだから、風でも吹けばもう大変。
反省の毎日です。

セロームの花、オジギソウの花

 セロームっていう植物ご存知ですか?
今日フラワーセンターの熱帯植物室で見ました。
DSC02093
水芭蕉を思わせるような花です。
DSC02094
DSC02100
こんな葉っぱです。
観葉植物で飾るにしても、大邸宅でないとねぇ。
DSC02101

DSC02091
気根と葉の取れた跡が丸い形に黒い丸がみえます。
これはサトイモ科なので、仏炎苞に包まれた肉穂花序
というのでしょう。
この植物の名を知りませんでしたので、調べると、
フィロデンドロン・セロームにたどり着きました。
98%位あっていると思います。サトイモ科です。

DSC05477
以前、この花の名がわからないと書きました。
なんと、オジギソウだったのです。
子供の頃よく見て、触ると葉が閉じました。
でも、こんなに可愛い花を見たことはありませんでした。
思うに、田舎では田植え前には道端やあぜ道は草刈りをしますから
花は咲いても刈られてしまっていたのでしょう。
オジギソウなら触っても叱られることは無いだろうと、ちょっと
触ってみました。
DSC02009
DSC02010
触ったとたんに葉が動きました。

DSC02012
もうちょっと触ると、あっという間に・・・・
この後、若い男女の二人連れが触って「動く動く!」と
歓声を上げていました。

今日はエレクトーンの演奏を聴き、心地よいひと時を
過ごせました。
その時に気が付きました。
2週間ほど前、陽が差し込んで、フラワーホールは暑かったのです。
園長さんが「何とかせな、暑いなぁ、考えるわ!」と、言って下さった
のです。
今日は、ほら、遮光ネットが貼ってあって、光が穏やかです。
DSC01987
写真中央から左は、直接光に影響されないところ、右半分との
違いが、見えますか?
天井は、電動でネットが動くそうです(前から設置)。
DSC01989

DSC01990
階段になった、観客席には、手作り木のスノコが敷かれ、
お尻にも優しい。
この日よけが付けば、ますます快適になります。

園長様 早速に日よけを設置して下さって、ありがとうございました。

素晴らしい職員さん達ともお話が出来て、感謝致しています。

日向絞と小町絞の花が咲いた

 4月14日に山野草展で買ったヤマアジサイの
日向絞と小町絞が咲き始めました。
DSC05511
ヤマアジサイ 日向絞 ↑

DSC05517
小町絞はピンクの絞りです。
DSC05512
装飾花は下を向いていて一緒にきれいに写せません。

DSC05519
お正月に買った福箱の中の花 マーガレット コメットピンク
美しく咲いていましたが、また、咲き始めました。
新しい枝です。
中央は二三日前に咲いたので、ちょっとくたびれています。

ミヤコワスレを買って長い間ビニールポットのままで居ました。
今日はプランターにダイアンサスと一緒に植え、これで、
ほとんどビニールポットのままの状態はなくなりました。
DSC05522
ピンボケのこのバラも福箱の中のバラ。
お正月以来、バラのシーズンになって、蕾を3つつけています。
今回色が濃いように思うのですが・・・
綺麗に咲いたら、ピンボケにならぬように美しく写します。
草引きや伸び放題の枝を切っていたら、アヤメが咲いていました。
我が家のアヤメです。
DSC05524

薄暗くなりかけていたので、ちょっとボケています。
言い訳ばかりでおかしいね。

「あんた、ええ度胸やねぇ」

DSC01909
 食虫植物室で見たこんな光景。
DSC01909p
食虫植物の ウトリクラリア ロンギフォリア の花
色が白くなって見にくいですが、また、綺麗に写せたら
改めて投稿します。
「思わず、あんたええ度胸やねぇ」
って、言ったけれど、これは粘着タイプで無いから大丈夫なんだ。
でも、池の中だし、どうしてここにたどり着いたのかな。
この花も珍しいそうですよ。
水中のプランクトンなどを吸い込んで栄養にしているそうです。
DSC01273
この方がもう少し色がわかるかな。
DSC01272
大きな画像ならホント、綺麗なのです。
DSC05478
DSC05479
花が終わって、この花が見られたことがラッキーでした。
DSC05480
ところが本体はピンボケ

DSC05482
これらの仲間です。
美しいものに目を奪われていると、思わぬ落とし穴がありますよ。
くもも、この上に落ちなくて良かったね。

DSC01921p
これは、スモークツリーの花後に柄が伸びて毛がついている
見えますか右下あたりに・・・

25年以上のかかってやっと咲いた
シ(キ)ルトポディウム・プンクタツム
可愛く写ったかしら
DSC05496
DSC05497
すごい花でしょ。
そしてもう一つ不思議な花
DSC01268
2013.4.29にはこんな状態で不思議に思ったランです。
DSC05490
こんな花が咲くんだから、たまりません。
DSC05492
こんなランも・・・・
この花穂小さな花の集まりです。
この次はもっと上手に写したいといつも思うのです。

今朝、驚くことがありました。
さやえんどうのスジ取りをしようと、袋の中の鞘エンドウを取り出し、
何度か繰り返していると黒いものに手が触れ、あっと振り落すと
細い4センチ位のムカデでした。
洗い桶に自ら落ちたので、おぼれました。
死んだふりかもしれないので動かなくなるまで出勤できませんでした。
さやえんどうを買ったのは数日前、半分使用してそのままずっと
冷蔵庫に置いていたのです。
何処から入り込んだのか、初めから居たのか、
刺されなくて良かったと思う反面、これが生き返って、夜、布団の中に
いや、靴の中に…とも思うとぞっとします。
これから蒸し暑い季節は、ムカデなのです。
昔は山だったそうだから、何が出てくるか、ああこわ!
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

sakura

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ