2011年03月

ウグイスカグラとキブシ(木五倍子)の花

 ウグイスカグラ(鶯かぐら)の花とキブシ(木五倍子)の花は、春の初めに、フラワーセンターで毎年見ています。
この花が咲くと、春を感じます。
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ウグイスカグラの花 ↑

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キブシ(木五倍子)
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びらびらかんざしのような花です。
果実を五倍子(フシ)という黒色染料の代用に使っていたとかでこの名がついているそうです。
学生の頃、植物採集でこのキブシの花を見つけました。
頭に挿して、「簪みたい」って、笑っていた後輩を思い出します。

随分昔のことなのに、花を見たら思い出すのです。

  今日は職場のクスノキの下の一角(座布団より小さい範囲)のチガヤの根を掘り起こしました。
勿論、運転手さんにスコップで最初にしてもらったのですが、面白そうなので、私の体重をかければ簡単だろうと挑戦しました。
趣味の園芸の番組の中の「野菜の時間」でよく見る光景だから、簡単に出来ると思ったのですが、思うようには出来ません。
でも、スコップの深さ30センチまで掘ってみると、チガヤの根がいっぱい。この根は1年間に12メートルも伸びるそうです。
どんなに小さな根でも取り除かないと大変です。
つい、夢中になってしまって、「仕事より面白い」、熱中しました。

後は、シバザクラが咲き終ってから、チガヤの根と格闘です。

チガヤってご存知?
ツバナともいうそうです。
私は子どもの頃、この白い穂を口にしました。
初夏に「白い穂がきれいやなぁ」なんていうていたら、ほんま、エライ目に遭いますよ。
早い目に根を取っておかないとね。

トサミズキの花

友人の花の写真の、トサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木)の花の違いを見て、さて、私の見ていたのはどっちかな?と、フラワーセンターへ出かけました。
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花の房が多くて、雄蕊が咲き始めは赤く、後に茶色になってくるそうです。
なるほど・・・
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日向水木を見つけることが出来ずに残念ですが、花の咲き始めに合えたのはうれしいね。

これはマンサク科だそうな。
花が全然違うけれどね。

今日のお昼休みはとっても暖か。
大急ぎでお弁当を食べて、草引きを始めました。
カラスノエンドウも結構たくさん伸びてきていました。
草引き急がなくっちゃね。
我が家のアネモネ 夜は花を閉じます。
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淡い藤色のシバザクラ。中央辺が色が白いのです。
ライター一本くらいの枝で根を出し、枝を伸ばし、花を咲かせるのですから、もう、たまりません。
明日は何が咲くか楽しみです。

河津桜(カワヅザクラ)が見ごろです

 フラワーセンターにある、2~3m位の河津桜が見ごろです。
桜より濃いピンクの美しい桜で、ソメイヨシノより早く咲き始め、咲いている期間も長いようです。
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柳も芽をふいてきました。
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左下に見えるのは、バラです。
剪定後の新芽が見えますね。

今日は暖かでした。
Tシャツの上に毛糸のセーターで、シバザクラを植えましたが、心地よい暖かさでした。
ところが夜、お通夜に出かけたら、お坊さんの長い読経に体の心底まで冷えて、帰るなり、食事もしないで、お風呂に入りました。
「ああ、極楽 極楽」

お通夜に一時間は初めての気がします。お参りのひとも多かったけれど、寒かったからなお長く感じたのでしょう。

最近思うこと、蛇口を捻れば水やお湯が出て、熱い食事が食べられて、
ゆっくりとお風呂で温まることが出来る幸せ、暖かい寝床でぐっすり眠られて、仕事が出来る喜び、地震の被災者のことを思えば、日々感謝の毎日のはずなのですが、なかなか、ずっと感謝の連続ではない私なのです。

今日もまた 黄花かたくり

 日曜日に買ったキバナカタクリをお日様の当たる所に置きました。
花びらが反り返って、花の中の模様が見えました。
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カタクリって中にこんな模様があるのですね。
知りませんでした。
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まだ蕾もありますよ、お買い得です。
職場も我が家もムスカリの花が咲いています。
これは本当によく増えるのです。
フラワーセンターの中でも、ムスカリが一面に咲いていました。
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こんなに・・・・・
幸せのベルの音が聞こえませんか?
春のささやきが聞こえませんか?

 今日は仕事がお休みなので、昼からシバザクラを植えに出かけました。
ホトケノザ、ハコベ、オランダミミナグサ ツクシ スギナ、カタバミ、カラスノエンドウ?スズメノエンドウ?の子供も出てきて、シバザクラを植える前に草引きをしなくっちゃ。
でも、草を引いていては作業が進みませんので、草を引きながら植えていきます。
ムスカリの葉が草と一緒に抜けたら、球根がくっついて、慌てて土の中に埋め込みました。
今からは草との戦いです。

キバナカタクリが我が家に仲間入り

 昨日のフラワーセンターの山野草展で、黄色のカタクリを見つけました。
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記憶は定かでないが、学生の頃植物研究班の有志で白木峰のカタクリの群生を見に行ったことがあります。
一面にピンクのカタクリの花が花びら(花弁とガク片らしい)がくるっと反り返って俯き加減に咲く姿はとても可憐でした。
下宿に帰った時は歩くことも出来ないくらい足が疲れ、這うようにして部屋に入った記憶があります。
どのようにして行ったか、場所が何処なのか、ただ、「白木峰」と「カタクリの花」だけが、今も私の記憶に残っています。
ピンクのカタクリを買おうと思ったけれど、黄色も私には珍しいので買ってしまいました。
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「来年も咲くかな?」というと、「強いですよ」との、返事。
でも、山野草は育てていないのでね、ちょっと、心配。

本当はね。
この赤いミツマタ(三椏)が欲しかったのです。
値札を見ると5~60cmくらいの高さの木で、2000円。
この可愛い花や蕾をいっぱいつけていました。
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先に山野草展をみて、そのあと梅園や椿園、温室をまわるので
荷物になるし・・・と迷いました。
帰りに寄ると、ミツマタは売り切れていて、このキバナカタクリを連れて帰ってきたのです。
仕方なくではなく、これも欲しかったのよ。
植えるところが無くても欲しくなる、困ったことですが、大事に育てるからね。

ようこそ、我が家へ。
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