2008年07月

粘着式捕虫のモウセンゴケ

 モウセンゴケの葉がスプーン型をしたのが、綺麗に写りました。
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あまり綺麗でもないかな。
キラキラ光る粘着液がついています。
水あめに近いが蜜ではなく、揮発性の成分を含むとか。
捕虫され、虫がもがけばもがくほど、粘着され動けなくなるようです。
こんな植物にも、すごい仕組みをもっているのに驚きます。

やぶ蚊が寄ってくるようなら、モウセンゴケを庭中に植えるのに…と思うけど、蚊は炭酸ガスに寄ってくるので、血を吸う蚊はモウセンゴケには寄ってこないそうだ。

 今日は家に入ると、目の前に黒いものが飛んだ。
飛蚊症かと思ったが、どうも、本物の蚊らしい。
大急ぎ蚊取り線香をたくために、マッチをすったら、何とマッチを擦る私の手に蚊が止まった。
蚊は私を追って家に入り込んだらしい。どうも私のことを好きらしい。

食虫植物 ムジナモ

 先日の食虫植物教室へ、参加者の一人が、ムジナモを持ってきてくださったのです。
テーブルの上に、ペットボトルが大事そうに包まれて置いてありました。
先生の話の間中、気になっていました。
食虫植物の捕虫方法のいろいろの話の中で、ハエトリソウと同じように、閉じ込め式捕虫をする、ムジナモを紹介されました。
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拡大しても私の写真の写し方が悪いのであまりよくわかりませんね。
水中で生活するムジナモも、ハエトリソウと同様に二枚貝状の葉が開閉して、ミジンコなどを捕らえるようです。

クフェア・タイニーマイス

 フラワーセンターの南入口より入ると、両側にクフェア・タイニーマイスが一面花をつけています。
以前に紹介した時は花の咲き始めでしたが、今は小さなネズミ達がいっぱいいます。 
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Tiny miceは小さなネズミ達
赤い大きな耳をしたネズミです。
今年はネズミ年だからこんなに植えてあるのかもしれませんね。
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草のように見えますが、小低木です。

ウツボカズラいろいろ

 ウツボカズラにも大小、色 色々葉も色々。
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葉に斑が入っているのもありました。
まだまだ紹介しきれませんが、機会があればどうぞ直接ご覧下さい。
面白いです。

セファロタス

 ウツボカズラと似ているように見えるけど、何処と無く違うのです。
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セファロタス 別名 フクロユキノシタと呼ばれる。
フラワーセンターの説明より
多年生の草本植物です。
茎は伸びず、地際に高さ3~4センチの壷状の捕虫葉をつける。
一見、ウツボカズラの捕虫葉に似ているが、ウツボカズラが葉の先の
つるが伸びて袋になるのに対し、セファロタスは茎から直接袋が出ていて、
それとは別に普通の葉をつける。

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ウツボカズラです。葉の先につるが伸びて、袋になります。
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