2007年12月

もう直ぐ2008年元旦

 今年も一時間足らずになってしまいました。
私の拙いブログに、おたずねくださった皆様、ありがとうございました。

今年は5月ごろから、1日に一つ、花を載せたいと思いました。
何でも思いつくのだけれど、3日坊主で終わる私が、続いたのも皆様のおかげと感謝しています。
クリスマスにフラワーセンターで買った、シクラメンです。
買ったと言っても、花家族会員に貰えるおみやげ券に少しプラスしただけ。
確かビクトリーと名がついていたかしら。
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ぼかし模様のシクラメンは紅色の多いものや少ないものもあり、
葉の数だけ花を咲かせるそうなので、いろんな花を楽しみたいと思っています。
左の写真は、花の裏側から見ました。

今年最後は、元気な色をとこれにしました。

来年も わくわくするような花に出合えることを、楽しみにしています。

来年も可愛いもの、珍しいもの、綺麗なものを私の目で、感覚で写してきます。
またのご訪問を、お待ちしております。

 2008年が明るく楽しいことがいっぱいの、
   素晴らしい年になりますように

キカラスウリ(黄烏瓜)の実

 12月の末ごろ、 職場のテーブルの上に、黄色の瓜らしきものが置いてありました。
10cmくらいの大きさで、職場の仲間は、カラスウリだとか聞いたように言っていた。
私の記憶のカラスウリは小さな実で、熟すると真赤になったと思うのだが…

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学生時代の牧野植物図鑑(学生版)のウリ科のページを、順番に見ると、
キカラスウリという名が出てきた。

葉っぱも枯れてしまってよくわからないが、実の色から大きさから言って、やはりこれはキカラスウリ。

名の由来は、黄色のカラスウリと言うことだろうか。
近くの山で、カラスウリの赤い実を見た。
赤いカラスウリの実の大きさは、3センチ位。
実はこれより、随分小さい。
花を見るときは、いつもクシャクシャの花になってしまっているので不思議に思っていたら、カラスウリもキカラスウリも、花は夜に咲くらしい。

ビワ(枇杷)の花は毛のコートに包まれて

 2007年も、明日一日となりました。

今年一番の冷たい風の中、お墓参りをしました。
マッチを擦っても擦っても、火は風に消され、30本近く使い、とうとう最後の、1本に。
その時、マッチ売りの少女のような気分になり、最後の一本を大切に手で囲い、火が少し大きくなったところで、失敗のマッチの軸の上に載せ、やっと線香に火がついたのです。

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帰り道に、ビワの花が咲き始めていました。
白い花びらが、カシミヤコートの下から見えます。
綺麗な花と言うほどではありませんが、こうしながら、ゆっくりと春を待つのですね。

冷たい風の中を、散歩するおばさんに出会いました。
「なにしょってのん?」
「ビワの花を写してるんです」
「えっ?これビワの花か?」
「ビワの実はよく見るけど、花の咲いたのは初めてやから」
「へぇ~これがあのビワになるん?」
「食べられるほど大きいなるかわからんけど」
寒くても、のどかな年の暮れの会話です。
初めて見る顔ですが、お互いに、

「良いお年をお迎えくださいね!」 と言葉を交わして     

シンビジウムがやってきた

 私のシンビジウムは縁側で、ひなたぼっこをしています。
花芽はついているのですが、いつも咲くのは、5月。
縁側は葉ばかりランばかりで、由一、シャコバサボテンが咲き誇っています。

そこに来たのが、この子。太さ1センチ位の花茎が5本
花は7~10センチ。見事です。
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名前はグレート キャティ 
“ピンクエンジェル”
鉢底から花穂の一番上までで70センチくらいはありそうです。
小さな鉢にびっしり根が張っていて、
根が飛び出しています。
来年は鉢を大きくしてやらないと、水を吸い上げることも出来ないかも。
さすが売り物です。
葉も花も綺麗だし、私の花茎には、花がぽつぽつとついていますが、これは花が詰まっています。
来年はランの育て方を勉強しよう。

来年も絶対、咲かせて見せるから!

ベニヒモノキ(紅紐の木)

 フラワーセンターの温室に、紅色の紐がいっぱい垂れ下がっていました。
しばらくすると、花の色が少し褪せてきて、ちょっぴり寂しくなっていました。
ついこの間、ベニヒモノキ(紅紐の木)に、色鮮やかな新しい紅紐がぶら下がり始めていたので、紐になっていく様子を写してみようと思いました。
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上の写真は、まだ花が咲いていなくて、黒っぽくあまり綺麗ではありません。
赤い小さな花が花穂状に咲くのです。
長い紐もありますが、この木は花さえ咲いていれば、「ベニヒモノキ」と自信を持って言えますね。
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白紐もありますので、紅白の紐で美しい光景となってくることでしょう。

トウダイグサ科です。
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