2007年11月

ベニバナトキワマンサクとアオキの実

今日で11月も、終わり。
空は真っ青で、暖かい一日でした。
11月半ば、いつもの公園にトキワマンサクが咲いていました。
春先に花が咲くことが多いのですが、間違えたかな?

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花が集まっているので、たくさんの花びらのように見えますが、1つの花は花びら4枚です。

マンサク科。

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50センチ足らずの小さなダルマアオキに、赤い実がなっていました。
アオキの実は、常緑の葉の陰になり、見落としてしまいます。

ナンキンハゼの実

 今日の神戸新聞の「花いろいろ」のコーナーに、ナンキンハゼが載っていました。ついこの間、南京ハゼの実を写してきたところで、「ヤッター」と喜んだのですが。
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最初の2枚は、11月半ばの頃。
名は南京産のハゼノキという意味で、ハゼノキのように秋に紅葉し、白いロウ質に覆われた種子からロウをとったのが、名の由来だそうです。
完全に葉が落ちてしまった枝に、白い実が3個ずつ付いているのを昨年見た記憶があります。
上の写真では3個並んでいるのがありませんが、ピンボケの3個並んだ写真を、ご覧ください。
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接写が好きで、でも、設定間違えては、接写になりませんね。

ナンキンハゼはハゼといっても、ウルシ科ではなく、トウダイグサ科です。

ジャノメエリカの花

 晩秋から冬に入ると、公園も寂しくなってくる。
紅葉の美しさもいいのですが、落葉樹は葉を落とし、少しずつ寂しくなってくる。
そんな中に、うっすらとピンクのベールを被ったような木が見えた。
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園芸店で、鉢植えの小さなエリカを見たことがあるので、きっとエリカだと思い、写真を撮ってきた。

花は、米粒くらいの小さな花がびっしりとついていて、殆ど蕾。

今から花が咲くのです。

でも、エリカって、春によく見たような気がするのですが…

今から寒い冬に向かって咲いていくのかと思うと、嬉しいですね。

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ピンクの小さな釣がね形の花で、ちょっとのぞいてみると、雄しべの葯が見えます。
雄しべの葯が黒?紫?色か、よくわかりません。
これがジャノメエリカの特徴のようです。
ツツジ科です。
ジャノメはあえて、漢字を使っていませんが、あの字です。
私の苦手な動物。

スイカじゃないよ、ダイコンだよ

 昨日、ひまわりの丘公園の「サンパティオおの」で、紅芯大根を買いました。
「中が赤く、サラダや酢の物に」というような説明文があったと思うのですが、よく読まずに買ってきました。
本当の名前はわかりません。
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直径8センチ、長さが8~10センチの丸大根のような形で、見た目は美人ではありません。

昨日は4つ割りにして、四分の一を、薄くイチョウ切りにして、何もつけずに、食べました。

甘みと、ぴりっとした、辛味があります。

今日は残りを、ラッキョウの甘酢漬けの漬け汁(ラッキョウを食べた残りの甘酢)に漬けました。

上の写真の特に赤みの強いのが、甘酢に漬けたものです。

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3個で120円、新鮮で安いのが、「サンパティオ おの」
夕方の5時までなのですが、4時過ぎには品数も、減ってきます。
10時開店、水曜日が定休日です。

あと2個は、どう楽しもうかと、思案中。

クロガネモチの実

 市役所の庭に、赤い実のなった木がありました。
かねてより、写したいと思っていた、クロガネモチの実が、すぐ側でみられる、でも、クロガネモチだとの自信は無い。
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うれしいことに、側に行くと、クロガネモチというネームプレートがついていたのです。
その上、手の届く範囲に、実を見つけました。

遠くから見ると、赤い花が咲いたように見えます。
背の高い木ですので、簡単に写せないとあきらめていました。

花の少なくなった庭を彩る、クロガネモチ。
でも、花はまだ見たことがありません。
ここで写せるとなると、来年のお楽しみです。
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