草引きの途中で見つけた、小さな花。
風が吹き込んで、花が揺れるので、なかなか写真がとれません。
葉を見て、おだまきの種が飛んで生えたのかと、大喜び。
ところが、何か白い小さなものが見えるので、写真を写しました。
うつむき加減に咲くユリのような花かと思ったら、こんな花でした。
5ミリ足らずの小さな花。
いくら日陰でも、花が小さすぎます。
それにオダマキの角のような距も無いし…
しらみつぶし戦術で、探しました。
ありました!ヒメウズというそうです。
外側の花びらに見えるところはガクだそうです。
オダマキと同じ、キンポウゲ科と知り、ちょっと安心。
小さくても一人前の構造をして、可愛いのに、驚きです。