2006年04月

今年限りの芝桜

 先輩のお家の芝桜が満開になり、甘い香りを漂わせています。395b3b1a.jpg

一昨年の台風の後、芝桜の絨毯を誰かがめくったかと思われる位、枯れてしまったそうなのです。元気な苗を挿して増やしたり、購入したりで、そのご苦労は大変だったようです。
 今年も見事に咲きました。芝桜は丈夫で手入れも要らないと思っていましたが、これだけ大規模になると、世話も大変で、肥料、薬の散布、ドウガネブイブイの幼虫の捕獲、水やり、草とりなど、どこの芝桜園においても絶えず世話をする人があってのことと、知りました。
 この芝桜園は、河川改修、橋の架け替えに伴う道の拡幅で、来年は道路になってしまうそうで、それを知りながら苗を購入したり最後の花を咲かせてやりたいとお世話をされた先輩ご夫婦に感激しました。b1704402.jpg

 さて、右の白い花の名前が不明と言っておりました。
これは、イベリスという花であることが判明。何気なくかけたテレビにこの花が映り、「これだ!」とわかりました。インターネットでどんなに時間をかけたか。運がよければ、すぐに見つかることがあるのですね。
 

知らなかったアジュガ

 アジュガもジュウニヒトエも全く同じものだと思っていた。def1a608.jpg

私が「ジュウニヒトエ」だと思っていた花を、友人は「アジュガ」と言った。
「えっ、どこが違うの?」と思うのだけど、漠然としたイメージでしか花を見ていないので、よくわからない。

どちらも同じ仲間で、学名はアジュガ・・・・とアジュガ****
・・・・と****の違いだから、2つ並べたらよくわかるのでしょう。
よく似ているので、勝手に決め付けたのか。

 アジュガの方が大きく派手なのかな?
やはり日本のものは奥ゆかしいのかも。
 これはランナーでふえるので、グラウンドカバーにはもってこいだ。
それにしても、ミントとアジュガとポピーが競争で陣地取りをしている。
皆、元気だ!

ハナミズキが咲いた

 シルバーセンターのおじさんの剪定から逃れた、ハナミズキがやっと花をつけました。fc767de4.jpg

長~い寒い冬でした。
ハナミズキには赤花と白花がよくみられます。これは赤と白の中間のほんの少し赤みを帯びたハナミズキです。
11月の小さな花芽。あの時に剪定されていれば、今年は花を見ることも無かったかも。
「花をとるか、格好良さをとるか」 花をとって、良かった!
花も嬉しそう、私も嬉しいよ。
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 右はタイツリソウ別名ケマンソウともいう。
仏殿の装飾の華鬘に似ているそうだが、どれが華鬘かよくわからない。
今度お寺に行ったら、よく見てみよう。

名前が出てこない

 職場の花壇にハーブが綺麗に咲いている。ところが、名前が出てこない。d6893887.jpg

小さな葉に、こんもりした球状の花がついている。
思い出すのに随分時間がかかる。
こんな時はインターネット!だ。でも、欲しい写真がなく、画像も小さくわかりにくい。7f365e74.jpg

右の写真の赤みを帯びているところが、左の写真の花。

忘れることは、必要のないことだと、自分に言い聞かせているが、思い出せないと気になって、用事がはかどらない。
思い出したら名前を入れよう。

花の名前ぐらい知っていても知らなくても何の不便もないけれど、何故か気になる花である。

名前がわかった!赤紫の花の名はタイムというそうだ。シロバナはヒメイワダレソウに似ているのだが、依然として判らぬままである。

ゆうらりゆらり、アケビの花

 家の近くの山ではアケビがいっぱい花をつけています。小さな花が風に揺られて、ゆうらりゆらり。3775f337.jpg

一番大きいのが私の方を向きました。

 大きくて中央が星状に開いているのが雌花で、小さくて真ん中が丸いのが雄花だそうです。「ちっとも、知らなかった!」
そして、この白い花びらのように見えるのは、がく片ですって。
「へぇ~、こんな花か」とじっと見ているとなかなか面白いものです。

小さい頃アケビの実を食べたことがありました。
美味しかったかどうか、記憶にありません。23ae4439.jpg


秋には実がたくさんぶら下がって、ユラユラ揺れているかもしれません。

 アケビの観察の後で、綺麗な白い八重桜が咲いていたので、写してきました。
ほんのり赤みを帯びてはいますが、遠くからは白に見えます。
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