職場の庭木の剪定が始まり、とってもすっきりしました。
ところが、悲しいことがありました。
ハクモクレンかコブシかタムシバかわからないけど、春先に白い美しい花を咲かせる木があります。
真っ青の空に花の白さがとても引き立って、ステキな花なのです。
「寒い冬を耐えてこそ 花開く」人生にも通じるものがあるようです。
この大好きな花木が何と見事にすっきりと剪定されたのです。確か昨年もそうでした。
今年の春は数少なく、パラパラと花を付けていました。あ~あ、来春も昔の美しい光景は見られないかも知れないのです。
私の部屋の窓から見えるハナミズキの木があります。今は真っ赤の実と春を待つ小さな花芽と紅葉した葉が共存して、夕陽の照り輝いて、美しい色合いを見せてくれます。
そこに、ハサミが入ろうとしました。「ちょっと、待って!これ、花芽ですよね。来年の春の準備をしているのですよね」「そうやで」「すっきりかっこよさをとるか…花をとるかやなぁ」「すっきりしなくて良いから、花をとる!」
こうしてハナミズキは、剪定され整然とした植木の中に、自然のままの姿で残りました。
寒い冬が来る前から、小さな花芽は春を待っているのです。
ところが、悲しいことがありました。
ハクモクレンかコブシかタムシバかわからないけど、春先に白い美しい花を咲かせる木があります。
真っ青の空に花の白さがとても引き立って、ステキな花なのです。
「寒い冬を耐えてこそ 花開く」人生にも通じるものがあるようです。
この大好きな花木が何と見事にすっきりと剪定されたのです。確か昨年もそうでした。
今年の春は数少なく、パラパラと花を付けていました。あ~あ、来春も昔の美しい光景は見られないかも知れないのです。
私の部屋の窓から見えるハナミズキの木があります。今は真っ赤の実と春を待つ小さな花芽と紅葉した葉が共存して、夕陽の照り輝いて、美しい色合いを見せてくれます。
そこに、ハサミが入ろうとしました。「ちょっと、待って!これ、花芽ですよね。来年の春の準備をしているのですよね」「そうやで」「すっきりかっこよさをとるか…花をとるかやなぁ」「すっきりしなくて良いから、花をとる!」
こうしてハナミズキは、剪定され整然とした植木の中に、自然のままの姿で残りました。
寒い冬が来る前から、小さな花芽は春を待っているのです。