2005年08月

夏の夜空に開く花

 今日は小野まつり。20年近く花火を見に出掛けたことが無い。パソコンの画面いっぱいに花火の写真をのせたいと、張り切って家を出る。車は便利だが、きっと駐車場に困るだろう、運動がてらに歩こう!
歩いて正解!良かった!!!道路は車の光の波。

 花火の撮影は初めてだ。取り扱い説明書を十分読んだ。夜の撮影だから、手振れしないように何か固定できる場所かものを探さねば…どこで花火を打ち上げるのかな?ワンズさんの東の方の田んぼの辺に昼間準備されているようなのを見た。ところが、大池にも、階段辺りに座っている人があり、ちょっと不安になってくる。とりあえず、ワンズさんへ行こう。
 
 ワンズさんの店の前は親子連れでいっぱい。図書館通りも人が多い。運よく道路のガードレール(サク)があった。これだ!その上に手を置いてぶれないように充分気をつけ写した写真がこれ。221e69cf.jpg

 今日は満月。煌々と輝く月と花火を一緒に入れたい。
雲も横に動いてくれ、美しい満月が顔を出した。写真右横の白く光るのが、満月。笑い
満月が歪んでるって?
私の目は、老眼と乱視なのでこうなるのです。落ち込み

 「下手な鉄砲も、数打ちゃ当たる」 が、私のデジカメ理論。
でも、数打っても、当たらない時もあるのです。一つしかない月が3つも4つもあったりして…手振れ?悲しい

 今日の学習結果: カメラに花火マークがあって、それにセットしました。
シャッターを押して数秒間、処理中の文字がでて、いくら素晴らしい花火が上がっても、どうすることも出来ません。この処理中もカメラを動かしてはいけないのですよ!私、知らなかった!
本当に勉強になりました。

 来年は、大きい写真が出せるように頑張ります!

今回のモデルは赤とんぼ

 8月6日の朝のことです。
花の水遣りをしようとしたら、目の前をス~っと何かが横切りました。
それがこの赤とんぼ。植木鉢の支柱に止まりじっとしています。
「ちょっと待っててね。カメラ持ってくるから!」
トンボに私の言葉がわかるはずもなし、慌ててカメラを持って飛び出したら、
ずっとこのポーズで待っていたのです。
1114adae.jpg

「綺麗よ!ええ子やね」
すっかり、カメラマン気分。
私の腕前を良く知っているのかカメラを近づけても動かずに、いてくれたのです。 サイバーショットのマクロ撮影で羽まで綺麗に写って、ご機嫌の一枚。

「動いていいよ」と言うと、チラッと私の方を見て、何処かに飛んでいきました。
 
9a1f61e8.jpg


大阪の花博で、プランターからこぼれるように咲いていたポーチュラカ。
花をコップに挿していると、一週間足らずで、発根します。
それをまた、プランターに植えるとドンドン大きくなります。
夏の暑さにも強く、とっても安価で、丈夫で、可愛い花です。
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